耳の後ろの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
アトピー性皮膚炎で病院で薬をもらっていたが、良くならない為、漢方薬で根本的に治したいと来店されました。
耳の後ろ、膝の裏、肘の内側の紅斑、丘疹が目立ち、痒いようです。
喘息もあり、呼吸器官が弱いようです。
秋~冬にかけて乾燥して喘息の発作が起きる事があるそうです。
病院ではエキザルベ、ポアラ、マクロゴール、ビブラマイシン、クラリチン、オノン、パルミコート、メプチン、インタールを処方されているそうです。
10歳男性
中国医学的に『湿熱停滞』、『血熱不実』の状態です。その為、体の中に溜まった熱毒素を解毒したり、体の外へ排泄していく漢方を中心にお渡ししました。
1か月ほどしますと、赤みが少なくなりましたと言う報告を受けました。
2か月目には赤み、ジュクつきも治まり、出血もしなくなってきたという報告を受けました。毎年、秋から冬にかけて喘息の発作が出ていたのに最近出なくなってきていると喜ばれています。
3か月もしますと、赤み、痒み、ジュクつきが無くなり、綺麗な肌に生まれ変わりましたととても喜ばれております。
お母さんの食事の内容を変えて下さった事と、シッカリとお薬を飲めた事で皮膚の症状が良くなったと思います。再発しないように、普段の食生活は引き続き今の状態にして下さいね。
ひとりひとり体質や自覚症状が違いますが、方針を間違わなければ良くなると思います。
色々試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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